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ファイル交換ソフトに対する当サイトの考え方

 WinMX, Gnutella, FileLogueなどのP2P(Person to PersonかPeer to Peer)を利用したアプリケーションは著作権法で定義されている公衆送信権,送信可能化権,複製権,頒布権(←ちょっと自信なしだけど)などの法律に違反し、映画界、音楽界、コンピューターソフトウェア界に膨大な額の被害を与えています。
 JASRACによると、2001年の音楽ソフトの売上は11%も減少しており、億単位での被害が出ているようです。

 確かにファイル交換をするということは個人の自由で別にかまわないと言う意見もありますが、果たしてそうでしょうか?
 僕もここでファイル交換ソフトの紹介をしているのは、そのような考えを持っているからです。
 でも法律と言う観点から見ると先ほど述べた公衆送信権(ファイルを公衆に向けて送信する権利),送信可能化権(CDの裏にも書いてある、ネットワークなどを通じて公衆へ・・・・。)などを侵害していることになっています。
 しかし、ファイル交換ソフトと言うのは使い方次第ではとても便利なツールになりえます。
 ICQなどはリジューム対応なので大丈夫ですが、MSNメッセンジャーなどの場合だと、リジュームが利きません。よって、自分のWinMX-IDを伝えることで、ファイルの交換を知人と行なうことが出来るのです。
 要は使い方次第です。法律に背くようなことをしなければ自由に使っても大丈夫でしょう。
 但し、悪いことはそんなにはしないで下さい。当サイトの情報を利用し、警察さんのお世話になったとしても責任はTakeFREEではとることは出来ません。

 最後に。
 僕自身もここでファイル交換ソフトの紹介をすることに当たって、「共同不法行為」云々と言うもの(共犯みたいなもの)に接触してしまう可能性があります。しかし僕がここで紹介しているのは、ファイル交換ソフトは便利な側面もあり、うまく活用すれば便利だと考えているからです。ここに載っている情報(ファイル交換ソフト)については、各個人の判断にてお使いください。

関連するサイト
   ●ファイル交換ソフト利用者の皆様へ(2002/1/10)(ACCS コンピュータソフトウェア著作権協会)
   ●JASRACおよびレコード製作者19社による日本エム・エム・オー社に対する
    仮処分申請について(2002/1/29)(ACCS コンピュータソフトウェア著作権協会)
   ●ファイル交換ソフトで世界初の刑事摘発(2001/11/28)(ACCS コンピュータソフトウェア著作権協会)
   ●コンテンツ無許可アップロードで学生逮捕 ファイル交換ソフトで初の摘発((株)毎日コミュニケーションズ)
   ●レコード会社19社とJASRAC、日本エム・エム・オーを損害賠償請求で提訴((株)毎日コミュニケーションズ)
   ●エイベックス、コピー制御機能を搭載したCDを発売((株)毎日コミュニケーションズ)
   ●ファイル交換ソフト利用の著作権等の侵害で初の刑事処分(2002/3/26)(ACCS コンピュータソフトウェア著作権協会)

※僕は中学生で法律も敬語もそんなに知りません。
  文が失礼になっている場合がありますが、ご了承くださいm(__)m
  また、意見をメールなどで聞かせていただけるとありがたいです。
  フォームに記入してくださっても結構です。


最終更新日: 2002/04/14 11:01
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